2011年09月13日

火の国、風の国物語最終刊『英雄雄途』発売

またご無沙汰しております。

火の国、風の国物語シリーズ最終刊『英雄雄途』の発売まで、ちょうどあと一週間となりました。
例によって著者見本が届きましたのでアップしておきます。

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もうさすがの光崎さんです。
これなら書店さんに並んでてもきっと一目瞭然に違いありません。

ついでに、もう一枚参考画像を。

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過去最厚だった10巻に負けないこの分厚さです。
もちろん今回は全部書き下ろしです。
上下巻に分けようかという話さえ出たレベルです。
あとがきで色々語っているのでもうこの場で書くことはあんまりありません。どうかアレスくんたちの活躍とその行く末を目一杯楽しんで頂ければ幸いです。


ちなみに、『僕と彼女のゲーム戦争』第2巻についても、作業はほぼ完了しております。もう間もなく詳細について発表できると思いますので、もうちょっとだけお待ちください。

それにしてもとうとう先月はガチで仕事漬けでした。作家生活始まってもう八年だか九年だかですが、ファミレスと喫茶店にあんなにこもったのは今回が初めてです。

しかしこれでどうにかダークソウルとGOW3とエスコン新作に備える準備ができました。
しばらくはバリバリ『僕と彼女のゲーム戦争』の資料集めに勤しみたいと思います。

ゲームは仕事。(キリッ)
posted by 師走トオル at 15:08| 日記

2011年07月21日

火の国、風の国物語最終巻のお話

火の国、風の国物語第十三巻の情報がようやく発表できるようになりました。
サブタイトルは「英傑雄途」。発売は九月二十日を予定しております。

いやー、どうにか間に合いました。
今回はマジでやばかったです。作家になって初めてじゃないかと思うぐらいに締め切りぶっちぎってしまいました。
発売が延期にならなかったのは、最終巻だからということでどうにかギリギリまで担当さまに待ってもらった結果です。いやー、これも普段から締め切り守ってるからこそできる技なんですよ本当に!

それにしても、最終巻です。
色々感慨深いものもあるんですが、まあその辺はあとがきで触れるとして、ウワサ通り長編シリーズをうまく締めるって大変でした。

とにかく、書いても書いても終わらないんですよね。このシーンは絶対入れたい、このキャラのことも書きたい、この辺の話は触れておかないと終われない、ってな感じで。

それでも担当さまのご協力もあり、じっくり時間をかけられたおかげでどうにか納得のいく原稿が出来上がりました。発売日まであと二か月、どうか今しばらくお待ちください。
なお、またちょっとページ数は分厚くなってしまうかもしれませんが、その辺は笑って流して頂ければ幸いです。


さて、次は『僕と彼女のゲーム戦争』第二巻の原稿です。

これがまた火風の方が押してしまったのですから、もう締め切りまであんまり時間ないんですよね。おかげで今年の夏は電車に乗ることすらないかもしれません。せめて九月のゲームラッシュまでには自由になりたい・・・。

そういえば最近ツイッターばかりで(というかあっちも滅多にツイートなくて申し訳ないんですが)このブログで全然触れておりませんでしたが、おかげさまで『僕と彼女のゲーム戦争』第一巻は発売三日でほとんどの本屋から消えてしまうぐらいヒットしたそうでして。

あの通り完全に趣味に走った作品だったので、どうなるか不安で仕方ありませんでしたが、おかげさまで一息つけました。二巻の発売にはもう少しかかりそうですが、また色々と突っ走る予定ですので、ご期待頂ければ幸いです。

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
posted by 師走トオル at 03:11| 日記

2011年06月04日

「僕と彼女のゲーム戦争」発売まであと六日

もはやパターン通り、久しぶりの更新です。

いよいよ新作「僕と彼女のゲーム戦争」の発売日まで、あと一週間を切りました。
手元にも初の著者見本が届きました。こんな感じです。

bokuto_kanojo_hyousi.jpg


ブログや火風12巻のあとがきで告知してきました通り、この作品では「実在のゲーム」を題材にしております。

ちょっと昔話です。

私はほんの数年足らずですが、ゲーム業界の片隅で仕事をさせて頂いておりました。
まさに「ゲームで飯を食べさせてもらっていた」上に、そのとき経験した様々な物作りの教訓などは、物書きとなった今も役立っております。

かくして、「小説を通じてゲームの面白さを少しでも多くの人に伝えることができれば、昔お世話になったゲーム業界に恩返しができるのでは」と思ったのがこの本を企画した最初のきっかけでした。




まあウソなんですけどね!

本当はただ趣味に走っただけです。
ついでに、「ゲームを題材にして小説が書ければ、今後買うゲームはすべて経費で落とせるぜ!」と思ったのも本当です



そんなこんなで出来上がった作品ではありますが、何はともあれ今度の金曜日、もし本屋で見かけましたら是非手にとってやって頂ければ幸いです。

ただ、今回は初めて電撃文庫様より本を出版することとなります。
何の実績もない、ゼロからのスタートです。
そのため、火風シリーズなどに比べるとかなり初版部数が抑えられております。

ですので、個人的には是非お早めのご購入をお勧めしたいのですが、いかがでしょうか!

・アマゾンとか
・ビーケーワンとか

なお、本書の執筆にあたりましては、『ソニー・コンピュータエンタテインメント』、『アイレムソフトウェアエンジニアリング』、『日本マイクロソフト』の各社様にご協力を頂きました。
この場を借りまして、あらためて御礼申し上げます。
posted by 師走トオル at 20:21| 日記

2011年04月11日

新刊と新シリーズのお話

例によって更新が遅くてすいません。
ご無沙汰しております。とうとう4月になりました。例によって一月ぶりの更新でございます。

今日は話題がいくつか。

まず、今月二十日発売予定の『火の国、風の国物語第12巻 傑士相求』の著者見本が届きました。

hikaze12.jpg


こんな感じです。
帯にネタバレが入ってるんでなんとなく隠してみました。まあ本屋で見かけたら一目瞭然なんですけどね!

以前のあとがきでも触れましたが、火風シリーズは予定通りあと二冊、13巻で無事完結となりそうです。
12巻は言ってみればラストバトル前編でして、しかも今回は担当様はもとより、毎度イラストをお願いしております光崎さんまで「面白かった」と珍しくご感想を頂きました。ですので多分ご期待頂いていいんじゃないかと思います。

発売はいつも通り、4月20日です。もし本屋で見かけましたら、お手に取って頂ければ幸いです。


では、続きましてようやく本日最後の話題です。

もうしつこいぐらい以前から申し上げておりました新シリーズの情報が、ようやく解禁となりました。

タイトルは『僕と彼女のゲーム戦争』です。

法廷ミステリー、戦記ファンタジーと書いてきましたが、今度は普通に現代学園モノです。ようは高校の部活で主人公が女の子に囲まれてゲームをするというだけのお話です。

ゲームといえば本当にゲームです。PSとかファミコンとかXboxとかの。

日本というのは、野球にテニス、麻雀に将棋、果てはジャンケンゲームまでマルチメディアの題材にしてしまうお国柄です。
ならゲームを題材にした小説があってもいいんじゃないか。実際、ゲームの対人戦における駆け引きは恐ろしいほどに多様で、物語の題材としても使えるんじゃないか――。

そんな感じで企画が動きだし、今年の二月ごろに出来上がったのがこの『僕と彼女のゲーム戦争』です。
もう本当に本気でゲームを扱いました。どれぐらい本気かというと、実在するゲームメーカーさんにゲームの使用許可をもらって回ったぐらい。

発売は6月10日、電撃文庫様より出版の予定となっております。

今後このサイトなどで随時情報をお伝えできればと思っておりますが、ゲームが好きな方もそうでもない方も、とりあえずご期待頂ければ幸いです。

こんなところでしょうか。
それでは、また。



※9月13日追記
さすがにもうええじゃろうということで、以前までありました著者見本プレゼントの記事については削除させて頂きました。
posted by 師走トオル at 04:14| 日記

2011年03月18日

「あっ、ごめん。義援金のこと考えてたわー」

ミサワネタが便利過ぎます。

昨晩はどうもお騒がせしました。
いやはや、まさかいつも巡回してるニュースサイトで自分のブログを見ることになるとは思いもしませんでした。

しかしまあ、こんなご時世だからこそ何かクスリとでも笑える文章を提供できたのでしたらば、物書きとしてはこれに勝る喜びもございません。

ちなみに、騒ぎを聞きつけて電話してきた親父やら同業者様から、「そんなに振り込んで大丈夫か?」という問い合わせをかなり頂いたんですが、もちろん返答はアレです。

「大丈夫だ、問題ない」

幸い今やってるシリーズも順調ですし、今月頭だったかに重版もかかってますし、まあ半年ほど無収入というのは確かですが、物書きにはよくあることです。一人暮らしの引き籠もりがゲームして暮らす分には何の問題もありません。

メールやツイッターのリプライもたくさん頂きました。数が多いので個別に返信とかはちょっと難しそうなのですが、とにかく楽しんで頂けたのなら何よりです。また、お気遣いありがとうございました。

それでは、今やってる短編がかなり難航してることもありまして、今週(下手すると今月)のところはこの辺りでご勘弁ください。
posted by 師走トオル at 20:15| 日記

2011年03月17日

体を張ったネタです、もちろん

便利な世の中です。
赤十字へ義援金を振り込むってどうすればいいのかと思ってたんですが、最近はもうネットバンクさえあればもう出かける必要もなく、簡単に振り込みができるんですね。

操作も簡単で、ネットバンクのHPに行けば義援金送金のリンクが張ってあって、もうログインしてクリックして金額をキーボードから入力するだけでOKなんですね。引き籠もりにはありがたい話です。

で、今年は四月まで本が出ず、その印税が入るとしてもさらに何か月か先になるし最近無収入だしということでとりあえず十万円振り込んだんです。

ところでいきなり話が変わるんですが、もう何年も前、リネ2をやってました。
ご存じの方も多いと思いますが、あれって武器の値段とか凄まじく高いんですよね。ゲーム中で「〜を1Mで売ります」とか言う発言が普通にあって、単位が1M=百万とかのレベルなんですよね。

で、私も武器の売買をよくやってたんですが、いつだったかカタ*カタ売ろうとして、一桁少なく設定してしまったことがあるんです。もちろん大損です。

最近は聞かなくなりましたが、以前は「株の誤発注」といった感じでよくニュースにもなっていたように、キーボード一つで大金を動かすってわりとミスしやすいんですよね。


というわけで、もうオチはご想像がつくと思います。

どうもネットバンクからの振り込みでも、手続きすれば赤十字の領収書を郵送してもらえるという話だったので、色々と確認したところ。






misawa.png














「かぁー。義援金一桁多く振り込んじゃったわ〜!
 ほら見て、かぁー!」







…さすがネットバンク、深夜に振り込みをしても一瞬で送金してくれます。

幸い、引き籠もりの独身作家は大して生活費もかかりません。
多くの「一」円が届いて少しでも「辛」が「幸」になってくれれば幸いです。




(5月17日追記)
忙しい中、赤十字さんが領収書を送ってくれました。
せっかくですからひっそりとアップしておきます。
ryousyuusyo.jpg
ハガキで来るんですね、こういう領収書って…。
posted by 師走トオル at 03:05| 日記

2011年03月15日

大変な状況ですが

どうにか無事やっております。
さしあたり、家族、パソコンも含めて全部無事でやっております旨、ご報告いたします。私の周りの同業者や、編集部の方も無事とのことです。

しかし、もう他に何を書いたらいいのかも分かりません。
こういうとき物書きにできることといえば、粛々と面白い小説を書こうと努力するぐらいでしょうか。

ただ、まだ学生だった阪神淡路大震災のときと違って、多少なりとも義援金が送れる立場になったのは個人的には幸いです。「辛い」と「幸い」には「一」の差しかないとよく言います。「一」円であっても無数に送れば少しぐらい「辛い」も改善してくれるのでは……と思いたいところですが。

以上、とりあえずご報告までに。
posted by 師走トオル at 21:18| 日記