2016年12月09日

『僕と彼女のゲーム戦争10』明日発売

シャドウバース、ついにマスターランクになりました!

・・・あ、別に今書かなくてもいいですかねこの話題。

とにもかくにも、シリーズ最終巻となる『僕と彼女のゲーム戦争10』、明日12月10日発売となります。最終巻を飾る表紙はこちらです。
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前巻から実に1年以上も空いてしまいました・・・。詳しくはあとがきに書いておりますが、「最後は是非このゲームで!」という作者のこだわりが最大の原因です。
あとやっっぱり、『火の国、風の国物語』のときもそうでしたが、長く続いたシリーズを閉める際ってどうしても時間がかかってしまいがちなんですよね・・・。散々お待たせしてしまって本当に申し訳ありませんが、
最終刊で岸嶺たちがどのような道を選択するのか、ご注目いただければ幸いです。

とはいえ、そのおかげでラストを締めるに相応しいゲームも登場させることができました。もう今回はもったいぶらずに書きます。

まず今年の完全新規タイトルでありながら世界的に話題になったディヴィジョン。
現在世界でもっとも売れているゲームであるリーグ・オブ・レジェンド。
そして2016年最大の話題作といっても過言ではない、オーバーウォッチです。
(ユービーアイソフト、ライアットゲームズ、スクウェア・エニックスの各社様には本当に感謝の言葉もありません)

というわけで最後なので色々語りたいことはあるのですが、もうその辺はいつもの倍のページを頂いてあとがきで語っております。もしお買い上げ頂ければ筆者としてはそれだけで充分ですが、もしよろしければついでにあとがきにも目を通してやって頂ければ幸いです。

さて、こうして一つの作品がまた終わってしまいましたが、ノベルゼロの『無法の弁護人』はまだ続いております。こちらも近いうちに続刊が出せると思いますし、ご縁がありましたら引き続きご愛顧いただければ幸いです。
ちなみに先に発表された「このライトノベルがすごい! 2016」にこっそりランクインしてたとか(47位とかで)。

また現在、電撃プレイステーションではコラムの他に、バイオハザード7の開発チームに密着取材してレポートするという「バイオハザード7 インサイド・レポート」を連載しております。
こちら、『eカプコン』というカプコンのオンラインショップがあるんですが、そこで発売される『バイオハザード7 eカプコン限定版』に限定書籍として収録される予定となっております。
詳しくは是非こちらをご覧ください。
レポートということで小説とまったく毛色は異なりますが、ゲーム業界に興味がある方でしたら間違いなく楽しんで頂ける内容だと思います。

こんなところでしょうか。ツイッターはぼちぼちツイートしていく予定ですが、恐らくブログ更新はこれが今年最後となると思います。というわけで、この言葉で締めざるを得ません。

今年も皆さまのご支持あってどうにか作家として一年やってこれました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。それでは皆さま、どうぞよいお年を!
posted by 師走トオル at 19:07| 新刊のご案内

2016年06月08日

『無法の弁護人2』とカクヨム参加のお話

 最近、オーバーウォッチが楽しいです。(近況報告)

 一見すると普通のFPSなんですが、キャラクターごとの特徴が非常に多彩で、FPSにありがちな「エイム下手だと勝てない」というようなことがありません。アタッカー、タンク、ヒーラーやサポート。キャラを変えるだけでゲーム性がガラリと代わり、なかなか飽きが来ません。

 すでに開発し尽くされたと言われているジャンルをこうも万人向けに仕上げるとは、さすが『1000万本売れないゲームは出さない』ことで有名なブリザードですね。

 さて、ところで来週6月15日に『無法の弁護人2 正しい警察との最低な戦い方』が発売されます。
 表紙はこんな感じです。toi8先生の描く阿武隈は本当に素晴らしいですね。
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 ところで実は一点謝罪しなければならないことがあります。大変申し訳ありません、実は一巻のあとがきで『無法の弁護人2巻は5月発売予定』と書いてしまったのですが、諸処の事情もあり一月伸びてしまいました……。いやもう本当に些細な理由だったんですが。

 ですがその分、内容の方はご期待ください。(毎回こんなこと言ってる気もしますが)
 特に今回は「犯行を認め、さらに防犯カメラに犯行の一部始終が録画されている被告人」を阿武隈たちが弁護するというあらすじになっております。神奈川県警を相手に、一巻よりもさらに悪辣な手段で対抗する二人の弁護士にどうぞご期待ください。

 さて、今回はもう一件告知があります。
 小説投稿サイト『カクヨム』でこの6月から『エッセイ・実話・実用作品コンテスト』が始まりまして、私も参加しております。

 タイトルは『知らないだけで50万損するフリーランス向けお金の話』。
(※ うさん臭いとよく言われます。いやでも今回に限っては、看板に偽りありませんよ!?)

こちらから見られます。ログインもなにも要りませんし携帯でもOKです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881150182

 フリーランス。すなわちどこにも属さない自営業者。個人事業主。
 作家、ライター、漫画家、最近ではブロガー、ユーチューバー、プロゲーマーもそうだったりします。
 こういった方限定の話ですが、ご存じでしょうか。日本という国は、

『帳簿をしっかりつけて、収入と支出を正しく申告して、将来に備えての積立とかをしてるなら、税金とか色々安くしてあげるよ』

 というシステムになっていることを。
 具体的な事例を挙げますと、こんな感じ。

・大前提として、確定申告をしないと20万ぐらい損することがあります。
・青色申告特別控除をもらえれば、毎年16万円節税できます。
・個人事業主向け退職金制度に加入すれば、40万の積み立てで15%以上の利益が付きます。
・国民健康保険から文芸美術健康保険に加入することで、30万以上安くできる場合があります。

 他にも平均課税、ふるさと納税、保険料控除などの制度利用で受けられる利益は決して小さくありません。
 もちろん家族状況、年齢、収入などにもよります。ですが青色申告特別控除で16万節税できるなんて話は大体の人に当てはまります。退職金制度や国保の切り替えも同様で、かなりの人が節税に繋がります。

 私のデビュー当初、この手の話は全然知らず、数年間で100万とか200万ぐらい余計に税金を納めてました。そういう経験もあり、こういったことを一度どこかでまとめておきたい、多くの方に知ってもらいたいと思い、投稿した次第です。あ、いや、コンテストの賞金20万も欲しいですけどね!? PSVR出ますし!

 まえがきにも書いてますが、今やいつ誰がフリーランスの立場になるか分かりません。そして国の制度には結構便利なものが多いですが、制度自体のことを知らない場合にはまったく意味をなさない上に、知ることができる機会というのはそう多くありません。

 というわけで、あなたがフリーランスになる前であっても後であっても、もしお時間があれば是非少しだけでも見ていってみませんか? なにしろ働かなくてもお金もらえるような話ですよ!?
(注:厳密には『同じ収入であっても節税分だけより貯金が増える』と言うべきかもしれませんが)
posted by 師走トオル at 17:42| 新刊のご案内

2014年08月25日

『僕と彼女のゲーム戦争』最新7巻来月発売。それと『ハイスコアガール』の件に関連して。

毎度お待たせしてしまい、恐縮です・・・。
『僕と彼女のゲーム戦争』最新7巻がいよいよ来月の9月10日発売となります。
(まだ見本誌ができていないのですが八宝備仁さんの表紙はこちらからご覧いただけます)
http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866866-8/

一度短編集『ゲーマーたちの日常』を挟んでしまったこともありますが、前巻6巻から結構時間が空いてしまいました。本当にお待たせしてしまって申し訳ありません。
ですが時間をかけた分、内容の方は充実したんじゃなかろうかと思いますので、9月10日の発売日をお待ちいただければ幸いです。

ついでに・・というとなんですが、『電撃文庫秋の祭典』で今年もサイン会もやらせていただくことになりました。
もちろん参加費は無料、色紙もこちらで用意させていただきますので、ご興味がありましたら是非こちらからご応募ください。なお、応募は9月1日正午までだそうです。
http://db2014fes.dengeki.com/sign/index.html


ところで『ハイスコアガール』の件に関連して『僕と彼女のゲーム戦争』の方は大丈夫かという声をよくいただくようになりました。

まず申し上げますと、私も遊園地でダライアスの筐体に驚かされ、スト2、初代餓狼伝説とハマってきた世代です。そりゃもう『ハイスコアガール』なんてドストライクですよ。
同じ実在のゲームを扱う作品であるという以上に、あのような形で回収・休載になってしまったことは、一読者として非常に残念なりません。5巻なんてものすごいところで終わってますからね。あの三連勝負どうなるんですか一体。

著作権の扱いというのは非常に難しく、『僕と彼女のゲーム戦争』も似たような問題が絶対に起こらないとは言い切れません。ただ、一応こちらのシリーズは企画段階から『全方位土下座』を合い言葉とし、

1,電撃レーベルの各ゲーム雑誌編集部にゲームメーカーさんとの仲介をお願いし、
2,電撃文庫編集部の担当様が先方の会社に出向いて企画概要を説明して許諾を頂き、
3,最後は必ずゲームメーカーさんに原稿チェックをお願いする

という過程を経ていることもありまして、幸いなことに現在のところゲームメーカーさんと揉めたことはありません。著作権に対するスタイルは各社様々であることをわきまえ、これからもそのすべてを尊重してシリーズを続けていきたいと思っております。

ちなみに、たとえば私もご協力いただいたゲームメーカーさんに、何かきっかけがあればちょいちょい聞くんですよね。
「もし『僕と彼女のゲーム戦争』をアニメ化するとしたら、なにか懸念とかありますかね? げへへへへ」と。

するともちろんリップサービス的な意味も多分に含んでいるに違いありませんが、少なくとも「うちのゲームをアニメに出すのはダメ!」という返事をいただいたことは一度もないんですよね。
中にはいよいよリップサービス気味ですが「うちのゲーム出るときはスポンサーになってもいいですよ」と言ってくださるゲームメーカーさんもあったのは事実です。

『ハイスコアガール』では残念ながら二社の間で問題が生じてしまいましたが、たとえばゲーマー層とアニメ視聴者層は重なる部分が非常に多いというのは周知の事実ですし、ゲームメーカーさんの中にもアニメに興味を持ってるところが少なくないことも間違いありません。

なので、『ハイスコアガール』のアニメについても、なんらかの解決方法があることを心よりお祈りしております。
もちろん下心はありまして、『ハイスコアガール』が成功した暁には、是非『僕と彼女のゲーム戦争』もいかがでしょうか!・・・と続けたい次第です、はい。
posted by 師走トオル at 18:30| 新刊のご案内

2014年06月09日

『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと2』明日発売!

明日6月10日は電撃文庫新刊の発売日です。
『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと2』も発売されますので是非ともよろしくお願いいたします。
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今回はついにメガドライブ姉妹が登場します。
そしてメガドライブ姉妹ということはアレです、当然スーパー32Xも登場します。もうこの企画のお話を頂いたときから書きたかったスーパー32Xとセガサターンの因縁の対決にご期待ください。

なお、今回も執筆にあたっては中裕司氏や、バーチャファイターVの世界チャンピオンでもあるプロゲーマーの板橋ザンギエフさんなど、たくさんのセガ関係者の方々にご協力いただきました。この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。

ちなみに、あっちこっちで取材したセガについてのネタはまだけっこう余っておりまして、そちらの方は電撃PlayStationで隔号連載中の『名前のないゲームコラム』にでもちょいちょい載せていこうと思っております。もし興味がありましたら是非ご注目ください。


posted by 師走トオル at 19:19| 新刊のご案内

2013年12月05日

『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと』10日発売

ニコニコ連載小説に第一話が掲載され、大きな反響を呼んだ(多分・・・)セガ公認小説『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと』一巻の著者見本が届きました。
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ご覧の通り表紙はイラストレーターKEIさん渾身の描き下ろしとなっております。
発売日は来週10日火曜日です。また、amazonなどのネット書店でもすでに予約等始まっておりますので、機会がありましたらお手にとってご覧頂ければ幸いです。

『現代の日本に八百万の神の一柱たるドリームキャストの神様がやってくる』という無茶なストーリーとなっておりますが、ニコニコ連載小説に掲載された第一話も相当なアクセス数があったと聞いておりますし、電撃文庫マガジン誌での連載の方も当分打ち切られることはないと聞いております。

「よくセガも止めなかったな!」というネタの数々にご期待ください。


なお、余談ながらなにしろセガハードと言えばかなり年数の経ったものもあります。

そこで『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと』を読む前に、是非こちらのニコニコ動画などを見て頂けますと、一層楽しめるのではないかと思います。



さて、何せこういう作品ですから本書の執筆に当たりましては様々な関係者の方にご協力を頂きました。

まずはソニックでおなじみ中裕司氏、バーチャファイターでおなじみ鈴木裕氏。セガ元社長であり、ほぼすべてのセガハード開発に携わってこられ、本書でもたくさんのセガネタを提供してくださった佐藤秀樹氏。メガドライブをはじめとして多くのセガハードを設計開発なされたI氏。

「何書いてもらってもいいですよ。ウチの神さまわりとおおらかですから」と言って下さった穴守稲荷神社の関係者の皆さま。そしてセガハード擬人化の先駆者にして、本書でも様々な協力をしてくださったサムシング吉松氏に。

皆さま方のご協力がなければ本書は決して完成しませんでした。この場を借りまして御礼申し上げます。



追伸1:
つい先日より、『僕と彼女のゲーム戦争』シリーズの電子書籍版が配信開始となりました。

それに合わせて、BOOK☆WALKERさんの方で『師走トオルフェア』なる珍妙な名前のフェアを開催して頂いております。
http://bookwalker.jp/ex/sp/siwasu_toru/

私事ながら、『師走に師走フェア』というのは今のペンネームを名乗って以来の密かな目標の一つでもありました。ポイントが二倍になったりと色々オトクになってるそうですので、よろしければ是非見て行ってやってください。


追伸2:
最近一部のGeFoeceにShadowPlayというPCゲームのプレイ動画が簡単に録れる機能が加わりました。

そこでせっかくなので、個人的な趣味として私も『Battlefield4にありがちなこと』という編集プレイ動画をニコニコにアップしてみました。

手軽にプレイ動画が作れる時代になったものだとつくづく実感します。
PS4のシェアボタンにも密かに期待しております。
posted by 師走トオル at 19:53| 新刊のご案内