2012年09月13日

ドラクエ10のお話と、ボス対策

今更ですがドラクエ10はシリーズ初のMMOでした。ドラクエがMMOになったということで戸惑ってる人も多いと聞きますが、他のMMOも色々やった人間から申し上げますと実によくできたMMOでした。

特に酒場で人を雇えるシステムが素晴らしいです。あれのおかげで自分のペースで狩りにいけますし、狩り場でフレンドと合流したくなったら雇っておいたサポ仲を下げるだけでOKと、本当に自由に冒険にいけるようになりました。

酒場に自分を登録して雇ってもらうのもいいですね。
一応今メインがLV50まで行きましたが、そのシステムのおかげでLV45以降はほとんどレベル上げしなかったんですよね。寝る前に酒場に預けるだけでいつの間にか50です。で、余った元気玉(30分経験値二倍になるアイテム)はサブ上げに使うという。
メンテもしょっちゅうありますが、これまでにプレイしたMMOの中では充分素晴らしい安定度でしたね。

ただしLV低いときはかなり辛いと思います。
この間、セカンドでツボ練金やろうと新キャラ作って始めたんですが、元気玉はない、サポ仲は呼べない、おまけに初期村にはもうほとんど人はいないで無茶苦茶辛かったです。これから始める人は、とりあえず元気玉が使えるようになるLV15までは色々覚悟しておいた方がいいです。

ちなみに、メイン職業は魔法使いでした。
もしこれから始める人がいたら、わりとオススメです、魔法使い。
ヒャドやメラミはラスボスだろうと有効なダメージソースになりますし(全キャラ随一といっていいぐらい)、イオ・イオラの範囲魔法はソロレベル上げで非常に有用です。

そして何と言っても最強特技、暴走魔方陣が使えます。
ドラクエ10では会心の一撃の魔法バージョンとして「呪文が暴走」して効果が上がるというのがあるんですが、暴走魔方陣を敷いた上で呪文を唱えると暴走率が20%上がるんですね。

この暴走魔法、メラやメラミでは今一つ効果が実感できませんが、ラリホーを暴走させると凄まじい効果を発揮するんですね。何せラスボスを含めた九割型のボスを眠らせられます。

おかげで、出てくるボスの九割方は、僧侶+魔法使い+壁二人の組み合わせで、

1、僧侶が壁二人にズッシード、スクルト
2、壁二人がボスの接近阻止
3、魔法使いは距離を置いて暴走魔方陣&ひたすらメラミ
4、ボスが前衛抜いて接近してきたり前衛がやられたりしたらすかさず暴走魔方陣+ラリホー
5、ボスが寝たら距離を取って暴走魔方陣敷き直し、味方再バフ&立て直し

以下ループ。
ラスボスの最終形態と天魔クァバルナを覗いたボスはこれで楽勝です。
(なお、魔法使いは中盤までは攻撃魔力アップが重要ですが、暴走魔方陣覚えてからは暴走率アップ装備がマジオススメです)

とにかくラリホーからの立て直しが非常に有効なんですね。
大抵のRPGがそうですが、このゲームでも「回復役がやられる」と全滅一直線です。
そこで壁役がボスを回復役に近づけないことが非常に重要になってきます。しかし、前衛が吹っ飛ばし攻撃を受ける、状態異常を受ける、痛恨を受ける、純粋に重さが足りなくて押し込まれる、等でどうしても回復役がボスの一撃を受けることがあるんですね。

そこから「回復役が逃げようとする→前衛が慌てて間に入ろうとする→うまく止められないor回復が遅れる→さらにダメージ蓄積して全滅」というのが一番よくあるパターン。

そこでボスが前衛抜いたりして近づいてきたら、魔法使いはとっとと暴走ラリホーをかけます。
暴走率アップ装備+魔方陣でも暴走する確率は四分の一ぐらいなので確実に寝るわけではありません。が、早詠み使ってラリホー連発すればわりと寝てくれます。寝ないときはホント寝ませんが。
うまいことラリホーが効けばPTメンバーが二人ぐらい死んでても簡単に立て直せます。(最悪、ザオ役がやられても前衛がいやし草連発すればでいけます)
この戦法でラスボスも平均レベル46ぐらいでいけました。

ちなみに、盗賊がいれば一緒に暴走魔方陣入ってメダパニ撃つのも有効です。メダパニも結構ボスの攻撃を封じてくれますし、ラリホーとメダパニは別枠でかかるのでさらに有効です。

「怪蟲アラグネ」ってエルフ大陸のボスがいます。多分ラスボス、ドワーフ大陸のボスに次ぐ三番目に強いボスといっていいと思います。

大体の人がそうだと思いますが、初めて行ったときはボロクソにやられました。特にあの重さはズッシードかけた前衛二人がかりでも止まらず、僧侶がやられてジ・エンド。

ところがあいつはラリホーもメダパニも効きます。
メダパニがかかるとわりとボスの攻撃が無効化されます。何よりあんまり特殊な行動をあんまりしなくなります。

しかも前述の通り、メダパニとラリホーは別枠なんです。ラリホー効いてる敵にメダパニ入りますし、その逆もOK。まあ殴ったときにメダパニとラリホーが一緒に解けることもありますけど。

ですんで、
1,前衛がアラグネブロック、僧侶がズッシード、魔法使いは暴走魔方陣
2,盗賊は魔方陣入ってひたすらメダパニ連発、魔法使いはメラミ連発
3,アラグネが魔方陣まで接近、もしくは全体攻撃されたら即ラリホー
4,アラグネが寝たら離れたところに魔方陣再設置、態勢立て直し

以下繰り返し。これで平均LV40ぐらいのPTでもまったく苦戦することなくいけました。MPは腐るほど使いますが。

ポイントは暴走魔方陣に盗賊も入ること、メダパニかけてボスの手数を減らすこと、ラリホーで立て直すこと、この三点ですね。これだけできれば前衛は戦士だろうと武道家だろうとOK。

ラスボスも大体これでいけました。最終段階だけは暴走ラリホーきかないみたいなんでゴリ押しでしたが、逆に言えば第三段階までは暴走ラリホーからの立て直しで非常に楽になります。

回復役(僧侶or旅芸)二人+魔法使いは必須でしたが、残り一人はLV45前後あればわりとどの職業でもわりと活躍できるのは結構素晴らしいゲームバランスでした。

僧侶は天使の守り必須と言われてますが、別になくてももう一人ザオ役と事故対策用として世界樹の葉を各員一、二枚持っていれば充分いけます。

斧戦士なら魔神斬りでダメージソースになれますし、ゆうかん振り戦士なら体当たりでラスボスの攻撃を止めるのも有効。

盗賊なら暴走魔方陣借りてメダパニ、ボミエも結構効きます。素早さをいかして味方に魔法の聖水使いまくるという役目もわりと重要ですね。

じゃあ武闘家は? というと実は会心率上げて氷結らんげきとかすると相当ダメージソースになるんですよね。ラスボスの最終段階も、武闘家がタゲられたときに天地の構えすると全キャラ随一の盾っぷりを示してくれます。
チームの都合でラスボスとは五回ほど戦いましたが、こんな感じで五回全部倒せました。

ちなみに、ラスボスの豆知識。

ラスボスとなれば当然その後は感動のエンディングというお約束ですが、一回目はともかく、チームメンバーの手伝い等のために三回目四回目となるとさすがにスキップしたくなると思います。

また、五、六人ぐらいのチームでローテーション組んでラスボスを倒そうという話になると、先にラスボスを倒したチームがエンディング後雪山に強制的に帰還してしまうので非常に面倒です。

そこでボスを倒してムービーが始まったときにWiiの電源を落とすと、エンディングをスキップし、かつ雪山ではなくラスボス前の門のところから再開できますんで、他のメンバーとの合流も簡単です。(戦績の倒した数もちゃんと増えます)

いやー、書いた書いた。こんなところでしょうか。
深い意味はありません。ですが結構やり込みましたし、せっかくなの書きました。ほとんど趣味です。


なお、『僕と彼女のゲーム戦争4』は絶賛発売中です。
GameWar04-2.jpg
http://www.amazon.co.jp/dp/4048868896
(ありがたいやら申し訳ないやらですが、現在品切れになっております・・・)

そうです、この記事は宣伝の一環なのです・・・ということにすれば色々と言い訳になると信じてます。
posted by 師走トオル at 16:54| 日記

2012年09月10日

『僕と彼女のゲーム戦争4』の誤表記について

僕と彼女のゲーム戦争4が無事発売の運びとなりました。
楽しんで頂けましたら作者としてありがたい限りです。

ところで大変恐縮なのですが、一点だけ訂正がありまして。

4巻の323ページに今回ご協力頂いたふ〜どさんと板橋ザンギエフさんの主な戦績が掲載されておりますが、ここでIVとIIIの字が文字化けするという大ポカをやってしまいました。

『格闘新世紀(企)』→『格闘新世紀III』
『スーパーストリートファイター(協)』→『スーパーストリートファイターIV』

こちらが正しい表記となります。大変失礼いたしました・・・。
posted by 師走トオル at 20:58| 日記

2012年09月02日

「僕と彼女のゲーム戦争4」のお話

ドラクエばっかりやってる場合ではありません。「僕と彼女のゲーム戦争4」の発売まであと一週間ほどとなりました。
何はともあれとりあえず今回の表紙をご覧下さい。

GameWar04-1.jpg

ご覧の通りです。そうです、今回は今回は株式会社カプコン様にご協力頂き、スーパーストリートファイター4AE一本に絞ってみました。
この表紙も、イラストをお願いしております八宝備仁さんのご尽力とカプコン様のご監修により、アクセサリー一つに至るまで相当原作に忠実になっております。

ただぶっちゃけて申し上げますが、『ゲーム戦争』の主人公はもちろん筆者も格ゲーはあまり強い方ではありません。そんな私がスパ4を語るというのはわりとおこがましい話で、そこで今回は二人の助っ人にご協力頂きました。今年Razerとスポンサー契約を結ばれたプロゲーマー、ふ〜どさんと板橋ザンギエフさんです。

ようするに私が実際にふ〜どさんに「どうすれば格ゲー上手くなれるか」「どうすれば初心者でも上級者に勝てるか」というテーマで個人レッスンを受けまして、その経験を元に本書を執筆し、それをふ〜どさん、そして板橋ザンギエフさんにチェックして頂いたという形です。

ですので、格ゲーといえば「昇竜拳一つとっても当たり判定が生じるのはキャラによって数フレーム差がある」といった設定がありますが、多分その辺りの齟齬はあんまりないと思います・・・。

なお、ふ〜どさんや板橋ザンギエフさんがどんな方なのか、またふ〜どさんのスパ4のプレイっぷりはどんなものなのか――というのが非常によく分かる動画が一つあります。(余談ながら、ゲーム戦争4巻の執筆にあたり、参考にさせて頂いた動画でもあります)

それがこちら、2011年に行なわれていたもう一つの日韓戦、世界最大と言われる格ゲーの祭典EVO2011の事実上の決勝戦と謳われたふ〜どさんVS韓国のぷーんこ選手の対戦動画、板橋ザンギエフさんの解説(?)付きです。


これはもう格ゲーをやらない人が見ても多分興奮必死、ふ〜どさんの強さが存分に発揮された名戦です。もしお時間があれば是非見てみてください。格ゲーが今や「観戦するスポーツ」のように成立しつつあるというのもなんとなく分かります。

というわけで「僕と彼女のゲーム戦争4」は九月十日発売です。
ちなみに表紙の下の方は帯によって隠れますので色々とご安心ください。こんな感じで。
GameWar04-2.jpg

posted by 師走トオル at 20:00| 日記