どうにか無事やっております。
さしあたり、家族、パソコンも含めて全部無事でやっております旨、ご報告いたします。私の周りの同業者や、編集部の方も無事とのことです。
しかし、もう他に何を書いたらいいのかも分かりません。
こういうとき物書きにできることといえば、粛々と面白い小説を書こうと努力するぐらいでしょうか。
ただ、まだ学生だった阪神淡路大震災のときと違って、多少なりとも義援金が送れる立場になったのは個人的には幸いです。「辛い」と「幸い」には「一」の差しかないとよく言います。「一」円であっても無数に送れば少しぐらい「辛い」も改善してくれるのでは……と思いたいところですが。
以上、とりあえずご報告までに。